[132回]SKE48初のユニット結成で選出。宮澤佐江が、劇場デビュー7周年とともに思うこと（3/8） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

今回は、10/5に劇場デビュー7周年を迎えたSKE48のお話が中心。“いつもメンバーのために”と話す佐江ちゃんが、SKE48初のユニット結成に思うこととは?　秋に立てた、あの目標のその後も聞きました!

私としてはSKE48の中で、選抜メンバーや、ユニットに入れていただけてありがたいと思っています。でも本当に、自分のポジションを他のメンバーに預けたいというか、渡したい気持ちでいっぱいなんです。

だけどこればかりは、自分でそう言ったからってどうなるというものではないから。それが分かっているから、すごくもどかしくて…。

やっぱりどんな企画であっても、自分の名前が“呼ばれる”“呼ばれない”というのは、メンバーにとっては、やっぱり…、うん…。“何で呼ばれなかったんだろう”とか考えちゃうから。

SKE48の子たちはAKB48の子たちより、それをすごく考えてるなと思いました。

ーーブログでは、“SKE48のメンバーはとてもナイーブ”ともありました。

うん…、いい意味でも、悪い意味でも“ナイーブ”というか。“ピュアですごくいいな”って、思うところもたくさんあるんです。でも、言い方を変えると、皆、“ナイーブ”で。

個人のお仕事をたくさんしている子ばかりか、といったらそうでもないし。グループでの活動や、劇場公演がお仕事の基本になっているメンバーもいます。

そこから選抜になれば、メディアに出られたり、雑誌の仕事も増えたり、仕事の幅が広がっていくんです。それを、メンバー皆が分かっているから。

だからこそ、こういう少人数のユニットとかに、とっても入りたかったメンバーは、たくさんいるんじゃないかなって思います。