実は、夜尿症に悩んでいる子は意外と多いのです。

協和発酵キリンが行なったアンケートによると、6歳で10人に1人、10歳でも20人に1人の子が夜尿に悩んでいるとのこと。

また、10歳以上でも、15.4%が毎晩夜尿をしてしまい、週に4~6回とあわせると30%にもなります。

半分以上の親御さんが、宿泊行事への参加が不安だと感じているようですね。

受診の目安って?何科を受診すればいいの?

病院の受診の目安ですが、小学校1、2年生で週に数日であれば、特に急ぐ必要はありませんが、毎晩、もしくは週の半分以上夜尿をしている場合は、適切な対策を取らないと長引くことが考えられます。

大きい病院でなくても、小児科、泌尿器科、小児泌尿器科などで、夜尿症に力を入れている病院が増えていますので、確認してから受診するとスムーズです。

病院を受診するのは少し敷居が高いかもしれませんが、何もしないで様子を見ているだけでは、1年で1〜1.5割くらいの子どもしか良くなりません。

昭和大学藤が丘病院の池田裕一先生によると、「医療機関で適切な指導と治療を受ければ、1年で5割以上のお子さんが良くなります。」とのこと。

小学生になってからも続いている場合は、早めの受診をおすすめします!

Web上で夜尿症の簡易診断もできるため、ぜひ参考にしてみてくださいね。

簡単にできるおねしょ、夜尿症対策6つ

また、日々の生活でちょっと気をつけるだけでできるおねしょ、夜尿症対策を以下にまとめてみました。

1:よく噛んで食べる

まずは、子どもの食事ですが、よく噛んで食べているでしょうか。
咀嚼がおろそかだと、食事を水で流し込んでしまっているかもしれません。その場合、習慣的に水分を多く取っていることが考えられます。

食事中の水分量、チェックしてみてください。 

2:水分摂取のリズムを作る

おねしょ対策として、夜寝る前に水分を控えめにしているという方は多いかもしれません。
ですが、水分を制限するだけではなく、日中に多く、夕方から減らすといった摂取リズムを意識してみるとさらに効果的です。

具体的に言うと、朝から午前中はたっぷり、午後から少し控えめに、夕方から制限するといった形です。就寝前2、3時間はなるべく、飲食、飲水はしないよう心がけましょう。

3:牛乳を飲み過ぎない

子どもって牛乳が大好きですよね。ですが、牛乳を多量に飲むと、たんぱく質やカルシウムが過剰となり、尿量が増えてしまうため、膀胱の溜めも悪くなります。

普通に食事が取れていれば、カルシウム不足になることはないですし、背の伸びにも影響はしないので、牛乳の飲み過ぎにも気をつけてみてください。

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