フュリオサをイメージした衣装で登場した筧美和子

 ブルーレイ&DVD『マッドマックス 怒りのデス・ロード』リリース記念“MAD音”試写会が20日、東京都内で行われ、モデルの筧美和子ほかが出席した。

 本作は、ノンストップ&ハイスピードの二輪、四輪が入り乱れるカーバトルを描くリアルアクション作。

 作品を見てどっぷりハマったという筧は劇中に登場するフュリオサ(シャーリーズ・セロン)をイメージした衣装で登場し「いつもはなかなか着ないような衣装で、ワイルドな気分になります」と語った。

 筧はフュリオサに共感したようで「丸刈りの頭がまずインパクトがあって、美しくて意志の強い、格好良い女性。仲間の女性たちを引っ張って守って、こんな女性がいるんだと驚きっ放しでした」とうっとりと語った。

 トム・ハーディ演じる主人公マックスについては「唇がすごく好き。最初に鉄の鎖を着けていて、外したら唇がすごくかわいくて。ちょっと小鳥っぽいというか、タイプな唇で終始目を奪われてしまいました。“小鳥唇”が大好きです。ちょっと薄くて中心のところが丸い感じ」と熱弁し、「唇以外にはマックスさんの家族を思う気持ち、フュリオサと仲間になって一生懸命に戦っていく姿が男性として格好良いと思いました。頼れる男性」と魅力を語った。

 また、タイトルにちなんで最近われを忘れて本能が出てしまった“マッド”な出来事を問われると「おととい、友達と久しぶりにカラオケに行って、われを忘れて中森明菜さんを大熱唱しました」といい、「昔の格好良い曲はストレスを発散する時に歌い心地が良くて、3時間半ずっと歌いました。おはこは明菜さんの『少女A』」と明かした。