ライカがフルサイズのミラーレスカメラ、専用ズームレンズも

2015.10.22 16:39配信
ライカSL(Typ 601)

ライカカメラジャパンは、ミラーレス一眼カメラ「ライカSL(Typ 601)」と、「ライカSL(Typ 601)」用の標準ズームレンズ「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8-4/24-90mm ASPH.」を11月末に発売する。税別価格は、「ライカSL(Typ 601)」が92万円前後、「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8-4/24-90mm ASPH.」が62万円前後の見込み。

新開発の電子ビューファインダー「EyeResファインダー」は、表示タイムラグがほとんど気にならず、440万ドットと高解像。シャッターレリーズボタンを押す前にも、撮影される写真の状態を確認できるので、狙い通りの作画を可能にする。

本体背面には、広視野角170°を実現した2.95インチのタッチパネル対応液晶モニタを備えており、アイセンサによって、目を近づけると自動的にファインダー表示への切り換えを行う。

画像処理エンジンには、高い処理速度で動きの速い被写体でも確実に捉えられる「LEICA MAESTRO II」を採用。2GBのバッファメモリを搭載し、静止画で最高で毎秒11コマの連続撮影が、4K動画では30fpsでの撮影が可能だ。

撮像素子は、35mmフルサイズで2400万画素のCMOSセンサで、あらゆる状況下において広いダイナミックレンジで、高コントラスト・低ノイズ、シャープかつ解像感に優れた画質を実現する。シャッタースピードは8000分の1秒~30分(バルブ)、ISO感度は最高50000まで設定可能で、ライカTレンズがそのまま装着でき、レンズアダプタの使用によってライカS/ライカM/ライカRレンズも使える。

動画撮影機能は、24fpsのCine4K動画に加えて、30fpsのUHD動画の撮影が可能で、フルHD動画では120fpsでの撮影に対応する。動画撮影時には、画面上にセーフティゾーン、アスペクト比、ゼブラパターン、録音レベルなどの情報を表示でき、別売のオーディオアダプタで外部マイクにも対応する。

本体は、無垢のアルミニウムからの削り出しで、高い保護性能と軽量さを併せもつ。また、操作系やレンズにシーリングを施すことで、ホコリや水滴が内部に侵入することを防ぐとともに、撮像素子に付着したゴミやホコリを超音波で除去する機能も備える。さらに、背面の液晶モニタのカバーガラスには、キズに強く光の反射を防止するコーティングを施した。

対応メディアはSDカードで、UHS-II対応スロットと、UHS-I対応スロットの2基のSDカードスロットを搭載する。インターファースは、4:2:2/10ビットの4K画質の伝送が可能なHDMI 1.4、Micro USB3.0など。サイズは幅147×高さ104×奥行き39mmで、重さは約847g。

標準ズームレンズ「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8-4/24-90mm ASPH.」は、サイズが最大径88×長さ138mmで、重さは約1140g。

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