エイサー、日本のスマホ市場に初参入、第一弾はPCとつながる「Liquid Z530」

2015.10.22 17:3配信
日本のスマホ市場で一役買いたいと語るボブ・セン社長

日本エイサーは、10月21日、日本のスマートフォン(スマホ)市場に本格参入することを明らかにした。第一弾はSIMロックフリーのAndroidスマホ「Acer Liquid Z530」で、11月13日に発売する。税別価格は2万5000円前後の見込み。日本エイサーのボブ・セン代表取締役社長は「Androidデバイスはもちろん、Windows搭載スマホも開発していく。日本のスマホ市場は成熟しているが、今後さらに変革され、面白く活性化されていくだろう。そのなかで一役買いたい」と意気込みを語った。

セン社長は、「エイサーはウェアラブルからスマホ、タブレット、PCとさまざまなデバイスを手がけている。これらのデバイスの垣根を超えたシームレスな体験を提供していく」と語った。このシームレスな体験を実現するものが、Windows搭載PCと連携する「AcerEXTEND(エイサーエクステンド)」だ。

「AcerEXTEND」は、特定のエイサーのAndroidスマホと、Windows 7/8/10を搭載した全てのPCとスマホをシームレスに接続できる機能だ。QRコードを使って手元のPCとスマホをペアリングすると、スマホ側で専用アプリを起動するだけでPC上にスマホの画面が表示される。表示だけではなく、操作も可能で、コピー&ペースト、ドラッグ&ドロップでのデータ転送、PCのディスプレイ上でのフルスクリーン表示もできる。

カメラ機能では、フロント、リアともに800万画素のカメラを搭載する。フロントカメラには最大84°のワイドアングルレンズを備え、セルフィー(自撮り)時に、複数人を写真に収めることができる。また、「セルフィー」と言うとフロントカメラに切り替わる音声認識機能も備える。

音楽再生機能としては、CDを超える高音質のハイレゾ音源再生に対応する。対応機器を繋ぐとアーティストの息遣いや空気感などもかんじられる原音に近い音質を楽しめる。またDTS Studio Sound技術を搭載し、立体感のある3Dサウンドや重低音を実現した。

ユーザーインターフェース(UI)では、ユーザーに合わせて選べるクイックモードを搭載。多機能が使えるStandard Mode、手軽さを重視したEasy Mode、子供向けの安全なBasic Modeから選択できる。

液晶は、5インチのIPSカラー液晶(720×1280)を搭載。1.3GHzクアッドコアCPU「MT6735」や2GB内蔵メモリ、GB内蔵ストレージ、microSDHCカードスロットなどを備える。バッテリ容量は2420mAh。カラーはブラックとホワイトの2色。サイズは高さ約144×幅約70.3×厚さ約8.9mm、重さは約145g。

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