「モンクレール 銀座」オープニングレセプションに出席した中村アン

 ファッションブランド「モンクレール 銀座」のオープニングレセプションが22日、東京都内で行われ、ゲストとしてタレントの中村アンが登場した。この日、オープンを記念した限定コレクションのダウンジャケットを羽織った中村は、「すごく暖かい。もう冬が怖くないです」と声を弾ませ、「柄もちょっとポップな感じ。2日間限定のレアものなのでぜひ皆さんにも狙ってほしい」とアピールした。

 「実家が江東区」であり、会場となった銀座周辺は「バスに乗ればすぐ。映画を見るときは昔から母と有楽町に来ていたのでなじみがある」とニッコリ。駅のガード下の居酒屋にも「よく出没している」といい、「昔はよく隣の人と飲んだりしたけど、最近はさすがに気づかれる。私も少しは知名度が上がったかな?と認識してます」と笑顔で明かした。

 一方、飲み屋デートする男性の存在については「そろそろあったらいいね」と現在はいない様子で、「本当にご縁があればいつでもという感じ」と切望。「ダウンのように暖かく包んでくれる人がいい?」という問いには、笑いながら「その通り。本当に温かい人がいい。冷たい人は嫌です」と答え「モテるのでは?」という突っ込みには「いや、本当にそんな機会はないです。それこそ20代前半のほうが遊んでましたよ」と苦笑いで否定した。

 また、現在28歳の中村は「次にお付き合いする人と結婚できたらいいなという年齢に差し掛かったので、ちょっと(交際には)慎重になりますね」と本音を吐露。周囲の友人の結婚も増えたといい、「『全然興味ない』と言ってた子でも、(いい人に)出会うとコロッと結婚する。遊ぶお友達も変わってきて、寂しいなと思う時もある」とボヤいていた。

 自身は、出会いを求めつつ「もうちょっとキャリアもアップして、お仕事の地を固めたい」とやる気モード。現在月9ドラマに出演中だが「すごく楽しい。芝居の経験がないので(主演の)石原さとみちゃんから『そこ、もっと飛び跳ねて!』など喜び方のアドバイスをもらってます」と充実した様子だった。

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