配信タイトルの1つである、「アカメが斬る!」簡体中国語版

スクウェア・エニックスは、中国NetEaseとの協業によって、中国向けに簡体中国語版コミックスの電子配信を10月28日に開始する。

NetEaseが7月にリリースしたコミック専用アプリ「網易漫画」上での提供で、配信対象は「鋼の錬金術師」(著者:荒川弘)、「黒執事」(著者:枢やな)、「ソウルイーター」(著者:大久保篤)、「うみねこのなく頃に」シリーズ(原作・監修:竜騎士07)、「PandoraHearts」(著者:望月淳)、「繰繰れ! コックリさん」(著者:遠藤ミドリ)、「アカメが斬る!」(原作:タカヒロ、作画:田代哲也)など、主力コミック63作品。

このうち、61作品は現地未翻訳作品で、正規版としては現地初公開となる。なお、今回の電子配信は作品認知度の最大化と正規版の普及を目的としており、2年間は無料で提供する予定。

このほか、現在連載中の16作品は、日本で掲載された最新話をデジタル化して、同日または近日中に「網易漫画」でのグローバル配信を行う。