『ストレイン 沈黙のエクリプス』PRイベントに登壇したキャイ~ン

ギレルモ・デル・トロが製作総指揮を務めた海外ドラマ『ストレイン 沈黙のエクリプス』のブルーレイとDVDが11月6日(金)にリリースされるのを記念して都内でイベントが開催され、キャイ~ンの天野ひろゆきとウド鈴木が、本作にちなみ“ヴァンパイア”に扮して登場した。

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『ストレイン 沈黙のエクリプス』は、デル・トロとチャック・ホーガンによる小説『ストレイン』(早川書房刊)をTVシリーズ化したSFパニック・アクション。昨年、全米でオンエアされると高視聴率を叩き出し、すでにシーズン5までの制作が決定している。

イベント開始早々、ウドが「僕は海外ドラマを全然観ない! 今日は天野君に色々と教えて欲しい!」と宣言すると、天野は「有名な映画監督がどんどんドラマを作っていて、1話1話が映画1本分の満足感を得られるクオリティになってる!」と昨今のアメリカのドラマ事情について説明。さらに「1話ごとに最後にどんでん返しがあって、そのまま次を観ないと寝られなくなっちゃう! 昔のドラマに比べて、人間模様が深く描かれていたり、CGの技術とかが映画を超えてる!」と力説した。

天野は、コーエン兄弟が製作総指揮を務めた『FARGO/ファーゴ』(発売中)と、M・ナイト・シャマラン製作総指揮による『ウェイワード・パインズ 出口のない街』(12月2日発売)にも触れ、「『FARGO…』は、映画とはまた違った展開で、キャラ立ちが完璧にできていて、コーエン兄弟は自分で自分を超えてきたなと驚いた」とコメント。

「『ウェイワード・パインズ…』は、まだ3話目だけど重要な部分も描かれていて、でもあの『シックス・センス』のシャマランだから、どんでん返しがあると思う! 楽しみ!」と熱く語り、ウドの「『シックス・センス』大好き! あの映画に憧れて芸能界に入った!」という発言には、すかさず「じゃあなんで浅井企画なんだよ!」とツッコむことも忘れなかった。

最後にふたりは「僕はまだ3話目までしか観られていないけど、オタク監督、ギレルモ・デル・トロならではのクリーチャーの造形や、ヴァンパイアの弱点だったり、これからの展開が楽しみ! 寝られない!」(天野)、「早く本編を観てバージンショックを受けたい!」(ウド)とPRしてイベントを締めくくった。

『ストレイン/沈黙のエクリプス』
11月6日(金)ブルーレイ&DVDリリース
ブルーレイBOX(3枚組):13000円+税
DVDコレクターズBOX(8枚組)10400円+税
※先行デジタル配信中

発売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン