3: 「いつ結婚するの?」と周囲から言われなくなった

あなたが結婚適齢期の時は、腐るほど「いつ結婚するの?」「彼氏できた?」などと周囲から言われるはずです。

しかし、ある程度の年齢を過ぎると、たとえ彼氏がいようがフリーだろうが周囲は気を使うようになり「いつ結婚するの?」と言わなくなります。

もしあなたが周囲の知人や友人から「いつ結婚するの?」と言われなくなったら、今の状況はヤバイと受け取った方がいいでしょう。

とくに彼氏がいる状況であれば、お互いに結婚適齢期(もしくは過ぎている)のであれば「いつ結婚するの?」と聞かれるのはリップサービスのようなもの。

そこで周囲が気を使うということは、第三者から見て結婚は難しいカップルということでしょう。

ヤバイ状況から抜け出したい!どうすればいい?

もし彼氏が既にいるのであれば、「『いつ結婚するの?』って言われなくなっちゃった……」と話してみて、反応を確かめてみましょう。

なるべく悲しい顔をして伝えるのがコツです。

ここで、彼が「人の言うことなんて気にしなくていいよ」「結婚なんていつでもできるよ」などと言うのであれば、これから先も彼はあなたにプロポーズしない可能性が高いため、潔く別れて次の出会いを探した方が得策です。

あなたの困った顔を見て、自分の都合しか考えないのであればそれは真実の愛ではありません。

あなたがフリーの状況であれば、改善するのはあなた自身しかありません。

周囲は気を使って話さない訳ですから、こちらから「結婚したいけどいい人がいなくて」と話してみましょう。

「結婚相談所に入会したら」や「妥協した方がいいよ」といったアドバイスが大半かもしれませんが、言い続けることで紹介を受けるチャンスもあるかもしれません。

恋の賞味期限とは、自分自身ではわからないもの。なぜなら自分だけで考えてしまうと、人は都合のいいように解釈してしまうからです。

たとえば恋活(婚活)中の女性であれば、自分より少し上の男性を狙おうとしてしまいがち。それは、つい自分を高く見積もってしまうからです。

しかし、男性も自分よりワンランク上の女性を追いかけようとするため、いつまでも両想いになれずまま結ばれません。

何年経っても結婚できなかったり、彼氏とズルズル交際してしまう女性ほど自分の都合のいいように考えてしまうため、身を引けなくなってしまいがち。

とくに彼氏のことが大好きな女性ほど、相手の言い訳もすべて都合のいいように解釈してしまいます。

しかし、彼氏の言い訳を許していてはあなたの貴重な時間がどんどん無駄に使われてしまいます。

思うように恋愛で成果が出ない時は、自分一人で考えるのではなく友人や知人に相談してみましょう。

きっと、あなたのためを思って親身にアドバイスしてくれるか、またはあなたに合った人を紹介してくれるはずです。