【缶コーヒー】プレミアム感ただよう缶コーヒー3本飲み比べ

テーマ「深みのある味わい――プレミアム感ただよう缶コーヒー」。WONDA プレミアムダブル、BOSS ホワイトプレッソ、GEORGIA 芳醇エスプレッソの3本を紹介。

今週のテーマ「深みのある味わい――プレミアム感ただよう缶コーヒー3本飲み比べ」

メーカー:Asahi
商品名:WONDA プレミアムダブル

まるで生クリームのような濃厚ミルクと、しっかりした苦味のあるエスプレッソが合わさった、インパクトある一本。甘味、苦味、香り、コク、すべてが引き立った贅沢な味わいはまさに“プレミアム”を名乗るにふさわしいゴージャスさだ。あと一歩で缶コーヒーとしてのバランスが崩壊しそうなところまで突き詰められた味のバランスは、好き嫌いが分かれるものの濃厚系のファンにはたまらない製品となっている。この“味の詰め込み感”とゴージャス感は、いうなれば紅白歌合戦における小林幸子の衣装だ。いや、もはやあれは衣装ではなく「セット」と呼ぶべきかもしれない。ともあれド派手でゴージャスな彼女の姿が一年の嫌なことを忘れさせてくれるように、このプレミアムダブルもあなたの一日の疲れをそっと癒してくれるはずだ。

 


【成分(100gあたり)】

エネルギー(kcal) 54
たんぱく質(g) 1.5
脂質(g) 1.2~1.7
炭水化物(g) 8.8
ナトリウム(mg) 36
糖類(g) 記載なし

コク ★★★★★
キレ ☆☆☆☆☆
香り ★★★★☆
甘味 ★★★☆☆
苦味 ★★★☆☆


メーカー:サントリー
商品名:BOSS ホワイトプレッソ

炭焼風の強烈なコーヒーの香り、そしてしっかりした苦味とさわやかなミルク感が三位一体となって押し寄せる贅沢な一本。甘味料を使用しているものの、微糖コーヒーにありがちなえぐみ、渋みはそれほど強くなく、非常に洗練された味に仕上がっているといえる。三位一体といえば思い出すのはダンス&ボーカルユニットのw-inds.だ。涼平、慶太、龍一が織り成すパフォーマンスは、それぞれハイレベルなのはもちろんだが、3人であることで魅力が倍増しているのである。ボーカル、ダンス、コーラス、ラップとあらゆる面でファンを魅了する彼らのように、「ホワイトプレッソ」も三位一体の味わいで缶コーヒーファンをうならせてほしい。

 




【成分(100gあたり)】

エネルギー(kcal) 22
たんぱく質(g) 0.5~1.2
脂質(g) 0.4~1.1
炭水化物(g) 3.0
ナトリウム(mg) 55
糖類(g) 2.2

コク ★★☆☆☆
キレ ★★☆☆☆
香り ★★★★☆
甘味 ★★☆☆☆
苦味 ★★★★☆

 
メーカー:コカ・コーラ
商品名:GEORGIA 芳醇エスプレッソ

深煎り豆の香りとアロマの香りが一つになり、それをコクのあるミルクが包み込んで一つにまとめた良質な缶コーヒー。ジョージアブランドらしい立体感のある甘味は相変わらずファンを虜にするだろう。個性ある二つの香りを一つにまとめ、より高みへと昇華する――言うなればそれは、強烈な個性で今なお多くのファンを抱える3ピースバンド・BLANKEY JET CITYのようでもある。浅井健一、照井利幸、中村達也、最小にして最強のバンドだった彼らと同じく、「芳醇エスプレッソ」もシンプルながら忘れられない味と香りで缶コーヒー界の歴史にその名を刻まれるはずだ。

 






【成分(100gあたり)】

エネルギー(kcal) 28
たんぱく質(g) 0.9
脂質(g) 0.8
炭水化物(g) 4.2
ナトリウム(mg) 48
糖類(g) 記載なし

コク ★★★☆☆
キレ ★☆☆☆☆
香り ★★★★☆
甘味 ★★★☆☆
苦味 ★★★☆☆

 

やまだい・ゆうき 映画、漫画、ゲームなどエンターテインメント関連の記事を中心に執筆するフリーライター。飲料では特にコーヒーとカフェオレをこよなく愛しており、これまでに数百もの缶コーヒーの感想を記録している。ブログ

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