舞台のオリジナル主人公であるタイラー・ハワードは、最初にちょこっと出てくるくらいで、本格的に活躍するのは中盤からになる。
それから、同じく謎を秘めた少女メアリー。この二人の真実を解き明かしていくのが、今回のストーリーの見どころだ。
舞台は2部構成になっていて、後半は取材での撮影も禁止されるほどネタバレに配慮されていた。
それだけに2部はハラハラする展開となっており、「えっ、この人も？」という感じで、登場人物が容赦なくゾンビになり死んでいく。
そんな中、クリスたちは仲間と共に少しずつ隠された真実に迫っていくのだ。
キャラクターが多いからか、ストーリーはちょっと詰め込んだ感があって、微妙に納得いかない退場の仕方をする人もいるのだけど、これは2回、3回と見ることで印象も変わってくるのかも。
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