TEAM H

そして、その楽しい時間は、MCタイムでも続行。「今からハロウィン・クィーンを探してみましょう」と、自分の仮装に自信のあるファンたちを探しては愛情いっぱいにいじったり、ウナ男(チャン・グンソクのファン=ウナギ ウナギの母親の息子)、ウナ子(ウナギの母親の娘。10数年後の未来のウナギ候補)には本当にうれしそうに無邪気な笑顔を向けたりと、ツンとデレの絶妙なバランスでファンを魅了した。

パーティの終盤には、『Getting over』『SHAKE IT-JPN ver.-』『Rock and roll tonight』といった代表曲のエレクトリックなサウンドと反復するビートの高揚感で、再びクラブと化す会場。手を突き上げるたびに異なるカラーに変化するグンサギのリストバンド型ライトが、さらなる一体感を作り出していた。

アンコールでは、「(今回の公演が)自分的にもうひとつ大きな意味があった」と話し始めたグンソク。「23歳の時に、漢陽(ハニャン)大学で、7人でTEAM Hを始めました。実はそのうちのふたりが、今日ここに来ています!」。初代メンバーが遊びに来ていることを明かして、誇らしげにファンにふたりを紹介。温かい空気が流れるなか、『GOTTA GETCHA』と用意されていたセットリストにはなかった『Party tonight』を歌い切り、「ハロウィンパーティ、大成功~!」というチャン・グンソクの言葉で、約2時間半のパーティの幕が閉じた。

本公演の模様は、11月30日(月)にCS放送TBSチャンネル1最新ドラマ・音楽・映画にて放送が予定されている。

また、チャン・グンソクは、11月22日・23日にインテックス大阪、11月28日・29日に千葉・幕張メッセにて、単独公演「JANG KEUN SUK LIVE IN JAPAN 2015」を行う。チャン・グンソクとともにスタートした11月は、チャン・グンソクづくしの1か月となっている

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