KJ-49X8000C

ソニーは、液晶テレビ「ブラビア」の新製品として、4K高画質プロセッサー「X1」を搭載した4K対応の49V型液晶テレビ「KJ-49X8000C」を11月21日に、外付けHDDへの裏番組録画が可能な32V型のハイビジョン液晶テレビ「KJ-32W500C」を11月14日に発売する。価格はどちらもオープン。

「KJ-49X8000C」は、独自開発の4K高画質プロセッサー「X1」、超解像エンジン「4K X-Reality PRO」を備えており、デジタル放送やブルーレイディスク、ネット動画などハイビジョン以下のあらゆる映像を4K画質で楽しめる。4Kチューナーを搭載し、4K放送や4K配信にも対応する。

音質面では、独自の「DSEE」によって放送の圧縮音声など2チャンネルの音源をCD以上の音質にアップスケールすることが可能で、実用最大出力20Wのバスレフ型スピーカーユニットと組み合わせることで、テレビ番組やネット動画をより美しい音質で視聴できる。

このほか、Android TV機能を備えており、付属の検索機能付きタッチパッドリモコンを使って、さまざまなアプリやネット動画をスマートフォンのような感覚で、音声検索して楽しめる。また、Google Castによって、スマートフォン/タブレット端末などのコンテンツ表示にも対応する。税別の実勢価格は19万5000円前後の見込み。

「KJ-32W500C」は、録画用チューナーを搭載することで、外付けHDDへの裏番組録画が可能なハイビジョン液晶テレビ。税別の実勢価格は5万5000円前後の見込み。