3.必勝ポイントを押さえよう

写真+文章の両方が色っぽいと強烈すぎますので、写真だけ、文章だけなど「どちらか一つだけ」にしましょう。送る写真は裸などではなく、文章共に意味深程度のものにしたほうが無難です。

中和剤として、ごく普通の内容の文章も添えておくといいでしょう。普通の文章がないと、「ただ発情している人」になってしまいます。

「可愛くてちょっぴり色っぽい」のが、男性の恋人に対する願いです。彼がビックリ仰天、驚くようなことはしないでほどほどにしておきましょう。

また、「性欲がいつもある女」だと勘違いし「俺が性欲の相手をしてやっている」と、ときどき勘違いする男性がいます。そうすると、適当な扱いをされてしまうので注意してくださいね。

4.送ってはいけないパターンも

彼よりも自分のほうが愛情が多い場合や、別れそうな時期に送ってしまうと、「気を引こうとしている」とドン引きされる可能性があります。さらに、セフレのような扱いになることも。

また、恋人でもないのなら絶対に送らないこと。相手を意識させたい気持ちは分かりますが、人は何とも思っていない人に性欲があると知ると、気持ち悪く思ってしまいます。

いかがでしたか?

絶妙な匙加減の“色っぽLINE”だと、彼は「エッチしたい」と思うより「可愛いな、会いたいな」と思うのです。

上手に彼を釣って、色っぽさを中和する内容で少し現実に引き戻す、その匙加減が大事です。ときどきこんな内容のLINEを彼に送ってみてもいいかもしれませんね。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。