イルミネーション点灯式に出席したゴールデンボンバー

 「Shining Star Illumination ゴールデンボンバー with ダイバーシティ」点灯式が5日、東京都内のダイバーシティ東京 プラザで行われ、ゴールデンボンバーのメンバー4人が正装で出席した。

 今年のイルミネーションは「The shining dream」をテーマに、イルミネーションショーではゴールデンボンバーの楽曲が流れるコラボレーションで展開する。さらに喜矢武豊お手製のダンボール作品を展示する「ゴールデンボンバー ダンボール工作展」のほか、メンバーそれぞれの声を収録して作成した館内案内が放送される。

 メンバーがそろってイルミネーションの点灯式を行い、星をモチーフにした高さ約7メートルのオブジェにはそれぞれの手形パネルが飾られた。鬼龍院翔は「ゴールデンボンバーは手形を取らないことで有名なんですけどね」と笑いを誘い、喜矢武はイルミネーションを見つめながら「私、喜矢武豊。“きゃんどう”しました!」と感想を語った。

 樽美酒研二は集まったファンに「ここにいたら1日楽しめると思うので、お友達や家族と遊びに来てください」とアピールし、歌広場淳は「せっかくのデートスポットです。SNSで拡散していただいて、これを見たら幸せになれるみたいな伝説を作りましょう。それで結果的に僕らが生き残れたらうれしいです」と呼びかけた。

 また、今年のクリスマスの予定を問われた歌広場は「この日くらいは女の子とデートしたい。こんな髪の毛の色なので、同じ髪型のサクラを100人くらい放ってばれないように大っぴらにデートしたい」と意欲をのぞかせ、樽美酒は「予定が入っていないので、ぜいたくに1日パチンコをしようかなと思います」と笑わせた。

 近づく年末に向けても、鬼龍院は「紅白に出られなかったらグレようと、みんなで話しています。タバコを始めてドローンを飛ばす、そんな年末の過ごし方です」と捨て身のアピールを行い、喜矢武も「みんなでグレよう、全員喫煙者になろう」と悲壮感を漂わせていた。