美しい姿勢を保つように導く“新発想の机と椅子”を体験した田中理恵

 「KOKUYO UPTIS(アプティス)記者発表会」が27日、東京都内で行われ、元体操選手で東京五輪競技大会組織委員会の理事を務める田中理恵氏が登場した。

 同商品は、デスクの天板の角度を調整することで、体に負担のない姿勢をサポートすることができる“新発想”のワークステーション。

 現役時代から美しい姿勢を保つことを意識してきたという田中氏は、同商品を試すと「めっちゃいいです。(天板の角度を上げると)顔が下を向かずに前を向くので、自然にいい姿勢になります。楽しく仕事ができます」と感想を語った。

 「“姿勢を正す”にちなみ、令和時代に正したいことは?」と聞かれると、「いっぱいあります。子育てをもっと楽しくやりたいなっていうときもあります。まだ夜泣きがすごいので、そこで悩まされています。抱っこひもも姿勢が悪くなるので、そういう悩みもあります」と、昨年出産した第1子の育児での奮闘ぶりを明かした。

 「お子さんを(あやしながら)筋トレをしている?」と聞かれると、「しています。抱っこひもに(子どもを)入れるとスクワットをしたくなりますし、抱っこをするときも腕の筋肉を鍛えたいなとか、腹筋が…とか、すぐに考えちゃいます」と語り、笑顔を浮かべた。