任天堂とKCJ GROUPは今夏、子どもの職業・社会体験施設「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」に、ゲームクリエーター体験ができる「ゲーム会社 パビリオン」をオープンする。

体験では、ゲーム会社で働くゲームクリエーターとして、Nintendo Switch用の段ボール制作キット「ニンテンドーラボ」を活用し、ゲームを遊ぶための新しいコントローラー「Toy-Con(トイコン)」を開発する。

まず、Nintendo Switchに搭載されたJoy-Conというコントローラーの仕組みについて学習したあと、ほうき、ヘルメットなど身の回りにあるアイテムと組み合わせて、ジャイロセンサーを活用した新しいゲーム操作方法を考案。Toy-Conとプログラムを組み合わせ、テストプレーを通じ、ゲームクリエイターとしての発想力やチャレンジすることの大切さを学ぶ。

オープンは、キッザニア甲子園で7月12日、キッザニア東京で7月16日。対象年齢は3~15歳。1回当たり40分。給料は、キッザニアの通貨「キッゾ」で8キッゾとなる。