和歌山県の農産物イベントに出席した藤原紀香

 和歌山産の農産物を通じて健康・美容・元気を発信するおいしいイベント「ココ・カラ。和歌山 in 銀座三越」オープニングセレモニー&トークイベントが12日、東京都内で行われ、「紀の川市フルーツ大使」を務める藤原紀香が出席した。

 両親の実家が和歌山県で、「紀の川」が名前の由来にもなっているという藤原は「紀の川の近くのれんげ畑で両親がデートしていて私が生まれたので。祖父が紀の川の香りとつけてくれました」と明かした。

 さらに「大きなコイを釣ったり、祖父がアユの友釣りをするのを見たりと和歌山にはしょっちゅう行きます。日本一たくさんいるパンダを見たり、海に出て船でイカ釣り、タイやサバを釣ったり、和歌山ではいろいろ遊びますね」とアピール。

 美の秘訣(ひけつ)について問われると「食べるものは自分を内側から作ってくれるので、食材にはこだわります。食材の持つ栄養の一番効果的な取り込み方を考えて料理しています」とこだわりを語り、和歌山の特産物を使った料理のレパートリーの数々を手順とともに説明する家庭的な一面も見せた。

 また、降壇時には交際中の片岡愛之助との話を聞こうと待ち構えた報道陣を見付けると笑顔を見せて手を振るサービスぶりで、「幸せそうですね」との声がけににっこり笑顔で応えた。続く「交際は順調ですか?」の問いかけには指でOKサインを作って「はい」とうなずくなど幸せオーラを振りまいていた。

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