【美脚】マッサージだけじゃダメ! “むくみ知らず”になるためのポイントまとめ

2015.11.16 12:00

同じ体形でも脚が細いだけで痩せて見えるもの。脚を細く見せるためにむくみマッサージが知られていますが、根本解決にはなりません。そこで今回は、むくみに悪い生活習慣を改善し、むくみから遠ざかる生活習慣を身につけるために、むくみのメカニズムを解説しましょう。

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脚が細く長い人は、実際の体重よりもかなり痩せて見られがちです。人の記憶は思い込みによって修正されやすいので、「細い脚の女性は痩せているに違いない」という思い込みが、洋服で隠れている部分を都合よく補足してくれるのです。

脚は、むくみをとるだけでもかなり違います。脚にむくみが現れる場合は、多くの場合、顔や首回り等、全身至る所にむくみが生じていますので、むくみから解放されるだけで、体形だけでなく、気分まで爽快になれます。

すでにむくみマッサージは広く知られていますので、今回は、むくみの原因から遠ざかる生活ができるように、むくみのメカニズムを詳しく解説しましょう。

 リンパ管は身体の下水道です

人の身体は細胞からできています。そして細胞は、血液を介して酸素や栄養分を吸収し、老廃物を排泄しています。

しかし細胞は、血管から直接血液や老廃物の受け渡しをするわけではありません。

人型スポンジに、隙間なく何十万もの細胞が埋まっているのをイメージして下さい。このスポンジの表面に血管や神経が張り巡らされ、動脈や静脈から伸びた毛細血管だけがスポンジ内部に侵入しているのです。

そして動脈から伸びた毛細血管からスポンジに血液が染み出し、スポンジにしみ込んだ動脈血から、細胞は酸素や栄養分を受け取り、老廃物をスポンジ内に排泄します。

栄養分と老廃物が混ざってしまわないように、血漿(血液の液体部分)が老廃物をせっせと回収して、静脈に続く毛細血管へと戻っていくのです。

しかし、血漿が一斉に静脈の毛細血管に戻ろうとするので、要領の悪い血漿は、静脈に戻れずにあぶれてしまいます。そのあぶれた血漿を回収するのがリンパ管です。

ちなみに、血漿は血液の有形成分(赤血球・白血球等)が含まれていない液体部分ですから、リンパ液を「白い血液」ともいいます。白い血液の6割~7割は水分です。

血管を身体の上水道だとすると、リンパ管は下水道ともいえるのです。

血管・リンパ管の運動機能のメカニズム

このように、血管とリンパ管はすぐ近くにあり、連動しています。血液は心臓のポンプを原動力に送られますが、全身の長い道のりを巡るのにそれだけでは力不足ですから、血管の収縮や周辺筋肉の動きによって補足されます。
そして、血管自身には伸縮する力はなく、血管の外壁にコイルのように巻きついている平滑筋という筋肉の伸縮によって、血管も伸縮します。

ただし、この平滑筋は、脳からの指令である運動神経で動くのではなく、自律神経によって支配されています。交感神経が優位になれば平滑筋は収縮し、副交感神経が優位になれば弛緩します。平滑筋が収縮すれば、平滑筋に圧迫されて血管も収縮し、血流が悪くなります。平滑筋が弛緩すれば、平滑筋の締め付けから解放された血管は拡張し、血流が良くなります。

一方、リンパ管も血管と同じ仕組みで平滑筋によって伸縮しますが、心臓のような原動力はありませんので、平滑筋の伸縮だけがリンパ液を送る原動力です。これを自力運動機能といいます。自力運動機能だけでは不十分なので、周辺筋肉の動きによっても助けられています。

だから、脚のように重力に逆らって下から上へとリンパ液を送るような部分は、筋肉の動きに助けられる部分が大きいので、筋力が低下すると重力に負けてしまって、リンパの流れが滞ってむくみやすくなるのです。

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