「4月はおもてなし 100づくしキャンペーン」記者会見の様子 「4月はおもてなし 100づくしキャンペーン」記者会見の様子

吉本興業創業100周年を記念し、東西7劇場で行われる「4月はおもてなし 100づくしキャンペーン」の記者会見が4月3日、東京・ルミネtheよしもとにて行われ、大木こだま・ひびき、村上ショージ、サバンナ、ライセンス、YGA(加藤萌笑・小泉遥)が登壇した。

創業100周年にからめた「100づくしキャンペーン」は“やりすぎは百も承知!!! 感謝! 感謝!! の大盤振る舞い!!!”のキャッチコピーが付けられ、対象となる関西、関東の劇場で4月8日(日)から2013年3月末まで実施される。

4月対象となる、なんばグランド花月、よしもと祇園花月、5upよしもと(以上、関西)、ルミネtheよしもと、ヨシモト∞ホール、神保町花月、よしもと浅草花月(以上、関東)の7劇場いずれかに来場した全員に特製のトートバッグ「100周年記念大笑袋」をプレゼントするという第1弾(4月8日(日)から16日(月)まで)のキャンペーンが紹介されると、大木こだまひびきも「30数年、吉本におるけどこんなん初めてやわ」と同キャンペーンに驚いた表情をみせた。

つづいて、第2弾(4月17日(火)から23日(月)まで)。2名以上で来場した場合に限り、全員の年齢を足してピッタリ100歳となればグループ内の1名が無料になる『寿!目指せ!!ピッタリ100歳!!!』をライセンス井本・藤原とYGAの加藤・小泉が紹介した。ライセンスはふたりとも34歳で、YGAのふたりは16歳と4人でちょうど100歳となるため、この場合は1名無料になると説明。藤原は「1歳の方が100名いらした場合はのこり99人からはガッツリいただきます!」と会場を笑わせた。

最後の第3弾(4月24日(火)から30日(月)まで)は『目指せ!総額100万円ギャグ買い取りキャンペーン!!!!!』。来場者がオリジナルギャグを当日ロビーで披露すると、村上やサバンナ八木などに代表される“ギャガー”がその場で査定しネタを買い取るというもの。支払いは劇場のグッズ売場「よしもとテレビ通り」で使える“吉本マネー”となる。村上は「万が一用意している100万円を超えてしまっても僕が自腹で買います!」と素人のギャグに大きな期待を寄せ、「ちなみに僕のドゥーン! だったら8,000円くらい」との発言に思わずサバンナ高橋も「安っ!」と突っこんだ。

2013年3月末までの100周年期間中各劇場で様々なキャンペーンを予定している。本キャンペーンを含む詳細は随時、各劇場のホームページにて公開される。