クロス・マーケティング、子どものPC利用に関する母親の意識調査、平均6.7歳で「将来性を考えて」始める

2012.4.6 18:35配信
子どものPC利用頻度

クロス・マーケティングは、4~12歳の子どもをもち、PCを所有している全国の女性500人を対象に、「子供のパソコン利用に関する親の意識調査」を実施し、その結果を発表した。

子どものPC利用頻度は、「毎日のように使っている」が13.6%、「時々使っている」が32.6%、「ごくたまにつかっている」が29.2%、「使っていない」が24.6%で、PCを使っている子どもは75.4%を占めた。年齢別でみると、4~6歳(未就学)が48.8%、小学1・2年生が76.0%、小学3・4年生が85.6%、小学5・6年生が91.2%。子どもがPCを使い始めた年齢についての質問には、6歳という回答が60人で最も多かった。次に8歳(57人)、5歳(56人)と続き、利用開始年齢の平均は、6.7歳だった。

PCの利用内容別の平均利用時間は、「テレビ・DVD鑑賞」が1日35.56分、「掲示板閲覧・書き込み/チャット」が1日34.62分、「オンラインゲーム」が1日31.69分、「ブログ作成・書き込み」が1日28.85分、「Webサイトの閲覧」が1日23.97分の順だった。

子どもが利用しているPCは、家族共用が95.0%で、子ども専用は5.0%にとどまった。しかし年齢別でみると、小学3年生以上よりも小学2年生以下のほうが、子ども専用のPCを利用している割合が高いことがわかった。4~6歳(未就学)が6.6%、小学1・2年生が8.4%、小学3・4年生が2.8%、小学5・6年生が3.5%だった。

親が子どもにPCを使わせたい理由のトップは、「将来のために早めに慣れさせるため」(54.7%)。続いて「育児などで手が離せないときに便利なので」(16.3%)、「学力が向上するときいたので」(3.5%)が入った。子どもがPCを利用するメリットとしては、「好奇心が旺盛になった」が36.3%で最も多かった。

一方、使わせない理由は、「親が必要ないと思っている」(52.8%)が最も多く、次に「子供が興味を持っていない」(35.0%)、「視力低下が怖い」「依存症になりそう」(ともに20.3%)が続いた。

しかし、子どもがPCを利用している親のなかでも、「特に不安に思っていることはない」という回答は7.7%で1割に満たず、「(長時間プレイでの)視力低下」(66.0%)、「不健全なサイトへのアクセス」(60.2%)、「依存症」(40.1%)と、PC利用について不安を抱えていることもわかった。

PCを利用している子どもが、利用上の注意点を誰から教えられているのか調べたところ、母親が67.9%を占めて圧倒的で、父親は18.8%、学校は5.0%だった。「IT教育をして欲しい著名人」についてたずねたところ、「尾木直樹(尾木ママ)」「孫正義」「池上彰」「ビル・ゲイツ」「スティーブ・ジョブズ」「堀江貴文」などが挙がった。

調査期間は2012年2月25日~2月28日で、調査手法はアンケートモニターへのインターネット調査。有効回答数は500。

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