竹をあしらった京友禅の着物で登場した藤原紀香

 日本を五感で体験できるMade in Japanのスパ「WASPA グランドオープンプレス発表会」が17日、東京都内で行われ、WASPA BEAUTYアンバサダーに就任した藤原紀香が出席した。

 2016年ミス・インターナショナル日本代表選出大会の入賞者が「WASPA」サポーターとして着物姿でずらりと並ぶ中、藤原は「今日は『WASPA』のお祝いごとですので、松竹梅の竹をあしらった京都の京友禅で来ました」と語った。

 今後の大会でのアドバイスを求められると「ミス・インターナショナルは美と平和の親善大使が集う場所。先日の大会でも皆さん美しくていらっしゃいますが、母国への愛、世界への見識、チャリティーやボランティア、社会に役立つことをやっていきたいとそれぞれおっしゃっていたのが印象的でした」と語った。

 アンバサダーへ就任し「和の心から作られる美というものをどんどんと皆さんに伝えていくべく、日々精進して頑張ります」とあいさつ。WASPAをいち早く体験したといい、「全身の凝りを深くほぐすような、体だけではなく心も遠くに行く感じがしてとても気持ち良かった」と振り返り、「エステではなく従来のスパでもありません。和の心、和のおもてなしで心身ともにリラックスできる空間です」とアピールした。

 また、降壇時には報道陣から「美しさの秘訣(ひけつ)は愛ですか?」「和といえば歌舞伎ですが」などと交際中の片岡愛之助についての質問が飛ぶと、藤原は「え?」と聞き返し、笑顔を浮かべたが、何も答えることなく会場を後にした。