家族の団らんや話し合いが欲しいとき

食事のたびに集まり、コミュニケーションの中心となるのが食卓です。ここが汚れていたり、物がたくさん乗っている状態だと、気も散るし、生産的な話にはなりにくいもの。

人はきれいな場所に集うもの。そこで、まず食卓を片づけることで、気持ちよく家族が集まれる場所に変えてしまいましょう。

食卓の上に置くのは最低限のモノだけにしましょう。

テーブルクロスを外し、重曹水(ぬるま湯200cc程度に重曹大さじ1)を含ませた布で拭くと、皮脂汚れや油汚れも取れます。

家族はもちろん、友人やお客を招く機会も増え、対人関係もよくなりますよ。

古い自分を脱却したい

新しいことに挑戦できる自分になりたい、でもどうしたらわからない、というときは、クローゼットの片づけがオススメ。

たとえいたんでいなくても、着ない服は思いきって手放しましょう。目安は、収納スペースの8割以内におさまること。

着ない服を手放すと、「今の自分にふさわしい服はなんだろう?」と、なりたい自分のイメージが浮かびやすくなります。できればワンシーズンごとに見直しをするといいそうです。

古い自分に執着せず、新しい自分を模索するきっかけに、片づけが使えますよ。

ひらめきが欲しいとき

「トイレ掃除をすると運気がアップする」とはよく聞きますが、それに加えてトイレがインスピレーションが生まれる場所だったら最強だと思いませんか?

キレイなトイレはひらめきが生まれやすいのです。

なぜかというと、気持ちよく「排泄」するには、ほどよくリラックスしていることが必要です。排泄による交感神経と副交感神経の活動が入れ替わるタイミングは、脳科学的にひらめきが起こりやすいといわれているからだそうです。

キレイなトイレには長居したくなるもの。トイレをリラックスできる空間にするために、お気に入りの絵を飾ったり、グリーンを置いたりして、工夫してみてくださいね。

片づけで生き方は整う

生活していれば、部屋は散らかったり、片づけたりの繰り返しです。ましてや、子育て中であればなおのこと。

ですが、子どもが小さいからとあきらめずに、できるところから気持ちのいい空間をつくっていくことはできるはず。少し大きくなれば、ママが片づけているのをみて、子どももやりたくなるかもしれませんよ。

片づけで生き方を整え、理想の自分や暮らしを手に入れていきたいと思ったら、今回ご紹介した『夢を叶える21日間プログラム 片づけ心理マジック』、手に取ってみてくださいね。