『LET IT BE~レット・イット・ビー~』会見より 『LET IT BE~レット・イット・ビー~』会見より

ザ・ビートルズのデビュー初期から解散に至るまでの象徴的なシーンを中心に、約40曲のライブ演奏を再現していくコンサートショー『LET IT BE~レット・イット・ビー~』が11月18日に東京国際フォーラム ホールCにて開幕した。開幕前には公開ゲネプロと出演者による会見が行われ、会見には1966年の日本武道館でのビートルズ来日公演にて前座を務めた尾藤イサオも出席した。

LET IT BE ~レット・イット・ビー~ チケット情報

『LET IT BE』は、ウエスト・エンドやブロードウェイをはじめ世界中で上演され、100万人以上を動員。今回は昨年に続いて2度目の来日公演となる。さらに今回は1966年のビートルズ日本武道館コンサートのシーンも追加された日本特別仕様。出演者の4人はビートルズ来日時にメンバーが着用していたハッピのレプリカを着て会見に登場し「子どものころ映像でみた、ハッピ姿のビートルズと同じものを着れて興奮しています。すごくうれしい」とコメント。尾藤は、ビートルズ武道館公演にて前座を務めた後、内田裕也とともに会場に居残り、ステージすぐ下の席でライブを鑑賞した当時のエピソードとその様子を写した秘蔵写真を披露。思い出を振り返りながら「(公開ゲネプロでの)『LET IT BE』の演奏を聴いて、ビートルズは永遠だ!という思いを改めて抱きました。本番も拝見しますが、とても楽しみ」と公演への期待を語った。会見の最後には出演者から「日本に来ることができて光栄です。最高のロックンロールミュージックの演奏を、ぜひエンジョイしてください」と日本のファンに対しメッセージが送られた。

公演は東京国際フォーラム ホールCにて11月22日(日)まで上演。チケットは各公演回とも前日まで当日引換券を発売中。