不用心?にぶら下がった留置所の鍵 ©Disney

6. 保安官の後ろにあるのは「Jail Keys(留置所の鍵)」

強盗団に襲われてやる気が無くなってしまった保安官。

そのユラユラと揺れているロッキングチェアーの後ろにぶら下がっているのは鍵の束。

ここには「Jail Keys(留置所の鍵)」と書かれています。

留置場の鍵なのにこんな所にあるなんてかなり不用心ですが…?

ひょっとして強盗団に襲われた時にみんな逃げ出してしまったからなのかもしれませんね。

また、酒場の壁や棚にある弾痕はその襲撃の時の流れ弾。

この酒場には一見すると、気が付きませんが壁や絵などに「穴」が開いています。

これは前述の強盗団に襲われた時の流れ弾。

ゲストの皆さんが居ない時で良かったですね。

7. 壁に貼られたポスターに隠れた実在の人物

この建物に入って、一番右側の壁にはにインディアンの様な女性の絵が貼られています。

ここには「BUFFALO BILL WIRD WEST」と書かれています。

実はこの「バッファロー・ビル(本名:ウィリアム・フレデリック・コディー)」は実在したアメリカ西部開拓時代のガンマンの名前です。

彼はガンマンであると同時に演劇などを行う興行主でもあり、西部の冒険を描いた「ワイルド・ウェスト・ショー」を興行として行っており、これはそのポスターです。

こんななにげない所にも細かなこだわりが隠れているのですね。

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