DIE/MAY (from フィンランド&スウェーデン)

DIE/MAY

続いてはスウェーデン・フィンランドのDIE/MAY。お立ち台に乗って煽るSEIKE(Vo)、ギターのTSUOMASU、riotcolorの佇まいや身のこなしも、なんだかとっても「ヴィジュアル系」です。

もちろん見た目だけでなく、『VIVID DREAM』から轟音が炸裂し、『13 steps to the GALLOWS』でもサポートメンバーのBa.丸村、Dr.YD(GnD, ex-THE KIDDIE) とも息がピッタリ。最初は様子を伺っていた観客もだんだんと拳をあげてノってきました。

「アーユーレディ!」の声から『JOKER』、ラストの『V.A.G』までラウドなナンバーを立て続けに披露し、欧州のV-ROCKサウンドで会場を沸かせてくれました。

NINJAMAN JAPAN(from忍の里)

NINJAMANJAPAN

いきなりLida(G)とメタル(B)が出てきたと思えば、「皆さん落ち着いてください!たった今、この会場に襲撃予告が入りました!俺たちNINJAMAN JAPANがいるから安心してください!」とヒーローショーのようなお芝居を展開。

そして『忍の戦士 ニンジャマン』が流れ始め、戦隊物を思わせる名乗りから演奏へ。続いての『餞』ではテクニックを伴ったエンターテイメント集団のパワーを見せてくれました。

MCでは「本日のイベントは北欧から宇宙、僕たちは忍の里から来ています。”忍の里”がどこかというのは突っ込まないでください」と笑いを誘いました。

そしてストレートなロックチューン『Fly Away』、『BATTLE FORCE』を披露、笑いあり演奏ありの充実した時間でした。

凛(from大阪)

客電が落ちるなりフロアからメンバーを呼声が止まらない様子。そして「俺達が大阪代表の凛だー!」という翠(Vo)の声から『Nightmarish...』が始まり、激しくヘドバンをするフロア。早くも熱気が最高潮に達していました。

MCでは大阪の良い所を翠に振られ「(自分の出身は)和歌山だし…」と返すKISAKI(B)に笑いがおきる一幕も。
そしてせつない『The Psalms and Lamentations 』をはさみ、「それぞれの国の本気を見せてくれ!」という言葉とともに『Schwarz Vrain』が放たれ、派手に暴れまくるメンバー。狂騒の中凛のステージは幕を閉じました。