3年ぶりにぴあに舞い降りたMEJIBRAYのみなさん 撮影・小林裕和/ヘアメイク・Izabella

11月4日に『SECRET No.03』をリリースし、現在は全国ツアー「NEXT MAJORITY VENOMS」真っ最中のMEJIBRAY。相変わらず攻めの姿勢を崩さない彼らが3年ぶりにウレぴあ編集部に遊びに(?)来てくれました。写真満載のインタビューです。

フォトギャラリー【写真14枚】ぴあオフィスに潜入! MEJIBRAYフォトギャラリー
  • MEJIBRAY・メト(Dr)
  • 編集部のPCで会議を始める(風の)MEJIBRAYのみなさん
  • 「それでは失礼します」と礼儀正しくウレぴあ編集部をあとにするMEJIBRAYのみなさん
  • MEJIBRAY・綴(Vo)
  • MEJIBRAY・綴(Vo)
MEJIBRAY・綴(Vo)


――「ウレぴあ総研」では3年ぶりの全員インタビューになりますね。

綴:毎月やってくれてもいいんですけどねえ。「今月の恋一のイイ話」とか。

――そんなにイイ話をお持ちなのですか?

恋一:無いです!

――そうですか! そして、この3年間でMEJIBRAYは先日のも日比谷野外大音楽堂のライブを成功させるなど、躍進されてます。取り巻く環境など、様々な変化があったと思うのですが、それを聞かせてください。

メト:「…………………………………………。」

るあな:「自分たちはやりたいことをやっているだけなんで、変わんないです」って言ってます。

――10月には『パラダイム・パラドックス』、11月4日には『SECRET No.03』がリリースされましたが、相変わらずペースが早いですね。

MiA:早いって言われるけど、僕の周囲の作曲家の方は皆もっと作ってますよ。月に何十曲も作ってコンペで採用されるのが1曲…みたいな世界もあるじゃないですか。バンドとしては多い方かもしれませんけど、そういう人と比べたら全然じゃないですか。

――『SECRET No.03』のPVも公開されていますが、華やかなパーティーっぽさが新鮮ですね。

MiA:昔だったらあまり受け入れられなかった思うんですけど、最近こういうのも容認されるようになってきたのかな。

――それは何故だと思いますか。

MiA:4年活動してきて今は基盤に確立されたスタイルがあるので。それで結果的に色んな表現が許されてるのは良いなあって。

MEJIBRAY・MiA(G)

綴:「何やってもMEJIBRAYだよね」みたいな感じになってるんじゃないですか。だって急にライブで恋一がうさぎ連れて登場しても、「恋一だしね!」で終わるし。変な話、僕が逮捕されたら「綴だしね!」みたいな感じになるんじゃないですか。