SW3-016-F12D

日本エイサーは、10.1インチのキーボード着脱式ノートPC「Aspire Switch 10 Eシリーズ」の新製品として、OSにWindows 10を採用した「SW3-016-F12D」を12月11日に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は6万5000円前後の見込み。

ドッキングをサポートするガイド機能を備えたマグネット式ヒンジによって、液晶ディスプレイ部とキーボードドックをスムーズに脱着でき、タブレット端末としても使用できる。

天板には触り心地のよいクロス風のテクスチャを採用し、指紋やキズが付きにくい機能性に優れたデザインを実現した。また、キーボードドックとの接続の仕方によって、ノート/タブレット/ディスプレイ/テントの4種類のモードを用途に応じて選択できる。

CPUにインテルAtom x5-Z8300を採用し、10点マルチタッチ対応10.1インチワイド光沢液晶ディスプレイ(解像度1280×800)、2GBのメモリ、64GBのeMMCと500GBのHDD、Microsoft Office Mobile プラス Office 365 サービスを搭載する。インターフェイスは、液晶ディスプレイ部にMicro USB2.0×1、Micro HDMI出力(HDCP対応)×1、microSDカードスロット、約200万画素/約200万画素のカメラなど、キーボードドックにUSB3.0×1を備えている。対応無線通信は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0。OSはWindows 10 Home 64ビット。

バッテリ駆動時間は約12時間。液晶ディスプレイ部のみのサイズは幅262.0×高さ10.95×奥行き180.0mmで、重さは約630g。キーボードドック接続時のサイズは幅262.0×高さ25.75×奥行き180.0mmで、重さは約1280g。カラーは、ムーンストーンホワイト、コーラルレッド、ピーコックブルー、シャークグレイの4色。

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