あいみょん

2014年冬、YouTubeにて『貴女解剖純愛歌〜死ね〜』のリリックムービーを公開すると、かわいらしい歌詞から、様子のおかしいメンヘラ調の歌詞に変貌するギャップで、ネット上でたちまち話題になりました。

しかも、その歌詞を書いたのが当時19歳の少女であることに驚く人も。少しハスキーがかった声で爽やかなメロディーを伸びやかに歌うところもまた、たまりません。

あいみょんは精力的にライブを行い、シングルやアルバムを発売。12月2日にはミニアルバム『憎まれっ子世に憚る』を発売します。

一足先に、ミニアルバムに収録されている『どうせ死ぬなら』のミュージックビデオが公開されました。やはりこの曲も、メロディーは明るいのに死について歌い、ジョンレノンや太宰治など、サブカル女子が好きそうなワードが出てきています。そして後半、また様子がおかしくなり……。

サブカルとメンヘラが交錯したあいみょんの曲をカラオケで歌うのも、またスッキリするんです。ただ、「死ねー!」と歌っても引かれないメンバーと行くか、ヒトカラで思いっきり歌うことをオススメします。

とにかく、あいみょんは聴けば聴くほど引き込まれていってしまう、メンヘラ界では注目の若手です。