石井優希

火の鳥NIPPONが踏みとどまった。『FIVBバレーボールネーションズリーグ2019』予選ラウンド第3週で『リオ五輪2016』金メダルの中国、『ワールドカップ2007・2011』連覇のイタリアに2戦連続ストレート負けを喫したが、『リオ五輪』4位のオランダを相手にエース・石井優希の15得点、新鍋理沙の12得点などでストレート勝ち。通算成績を5勝4敗・7位として、日本ラウンドにつなげた。

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ただ日本ラウンドでは『ワールドグランドチャンピオンズカップ2017』2位・ブラジル、『世界バレー2018』優勝・セルビア、『ワールドグランドチャンピオンズカップ2015』5位・タイと難敵が待っている。ここで踏ん張らなければ、上位6チームによるファイナルラウンド進出、そして9月に開催される『ワールドカップ』が見えてこない。

監督、選手たちは『東京五輪』を来年に控えた今季の重要性を十分に理解している。4月24日の2019年度女子日本代表チーム始動会見の席で監督、主将、エースたちは次のように語った。

中田久美監督が「9月の『ワールドカップ』までの期間が重要になってくる。いい風が吹くように若い選手たちを意識して選出している。 その若い選手の力をうまくチームに融合させながら、キャプテンを中心に勝てる準備をして臨みたい」とプランを明かせば、岩坂名奈主将も「初めて一緒にやる選手もいるが、その若い力と今まで自分たちがやってきた力を合わせて、『ワールドカップ』に向けて、チームをしっかりと戦う集団にしたい」と同調した。また火の鳥NIPPONのエースも、「積み重ねてきた経験を自信に変え、シーズンをしっかりやり抜きたい」(石井)、「『東京五輪』に向けて大事な1年になるので、結果にこだわってがんばっていきたい」(古賀紗理那)と意気込みを語った。

『FIVBバレーボールネーションズリーグ2019』女子東京大会は6月11日(火)~13日(木)・武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催。対戦カードは11日(火)にセルビア×タイ、日本×ブラジル、12日(水)にブラジル×タイ、日本×セルビア、13日(木)にブラジル×セルビア、日本×タイを実施。チケット発売中。

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