4. 紙に自分の気持ちを書いてみる

ケンカの真っ最中はもちろん、その後振り返っているときにも、自分の頭の中だけでもんもんと悩んでいるだけでは、いっこうに考えが進まないことがあるでしょう。

そんなときは、ノートや日記などに、自分の気持ちをそのまま書いてみてください。

嫌だったこと、悲しかったこと、本当はこうして欲しかった、彼氏とはずっと仲良くしていたい……といった、赤裸々な気持ちをただ書くだけ。

“書く”ことによって、頭の中で考えているよりも、自分の感情の様子が目で見えるようになるため、心を整理しやすくなります。

5. ありのままの思いを伝える

ケンカしてから、自分の気持ちとしっかり向き合えたあなたは、「なぜあのときこう思ったのか」「でもこれからはこうしていきたい」という思いをちゃんと彼氏に伝えられるでしょう。

それでもまだうまく言葉にできそうになくても、ケンカしたおたがいのことを見つめてきたあなたの言葉は、ありのまま伝えたとしても、彼氏の心に届くはず。

素直な思いを伝えてみましょう。

ちょっとしたボタンの掛け違いで、大好きな彼氏とケンカしたままになるなんて、悲しいことです。

もしも彼氏に変わって欲しいことがあったとしても、まずは自分から変わってみると、スムーズに気持ちが通じ合えるようになるかもしれません。

自分の心を整える方法を試してみて、彼氏と仲直りできるようになるといいですよね。

大阪生まれ。出版社勤務後、ライター&編集者として独立。エッセイ本『どうしても、結婚したかった。1000人の男性と出会った私の婚活ラプソディー』(発行:東京ニュース通信社/発売:講談社)2024年4月1日発売。音楽、日本・韓国などのドラマやTV・映画といったエンタメから恋愛・婚活・育児など女性向けジャンルを手がける。公式サイト