内野聖陽「この映画の主役は日本とトルコの人々の心」 トルコ人俳優との再会に喜び「相変わらずいい男」

2015.12.1 20:44配信
忽那汐里(左)と内野聖陽

 日本・トルコ合作映画『海難1890』のワールドプレミアが1日、東京都内で行われ、内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、アリジャン・ユジェソイ、田中光敏監督ほかが登壇した。

 本作は、日本とトルコの絆をテーマにした人間ドラマ。1890年に和歌山県串本町沖で起きた「エルトゥールル号海難事故」と、95年後の1985年にイランで起きた「テヘラン邦人救出劇編」を描く。

 「エルトゥールル号海難事故」で、過酷な状況下で大勢のトルコ人を助ける医師を演じた内野は「お話を頂いた時は、壮大でたくさんの方々の思いが詰まった企画だと思いお引き受けしました。この映画の本当の主役は1890年に惜しみなく温かな手を差し伸べた日本人の心と、その心を忘れなかったトルコの方々の心だと思っています。その辺が映画にたっぷり映り込んでいると思います」と語った。

 内野は、この日のために来日したケナンとの久々の再会を喜び、「相変わらずいい男だと思います。見た友達はみんなケナンくんの芝居がすてきで好きになったと聞いて、ジェラシーを感じました」と話すと、ケナンは「内野さんと撮影をご一緒させていただきまして、とても楽しかったです」とにこやかに返した。

 また、今回初来日したアリジャンが和食のおいしさに感動している事を語ると、内野は「おすしやお茶漬け、卵かけご飯とか日本の食はおいしいのでゆっくり堪能していってください」とアピールした。

 両編に一人二役で出演している忽那は「エルトゥールル号海難事故」がトルコでは小学校の教科書に取り上げられている反面、日本ではあまり知られていない事から「この作品が日本でも知られるきっかけになれば」と期待を口にした。

 映画は12月5日から全国ロードショー。

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