毎年恒例の「2016年オスカープロモーション晴れ着撮影会」が3日、東京都内で行われ、武井咲、剛力彩芽、忽那汐里、河北麻友子、宮崎香蓮、本田望結、小芝風花、吉本実憂、小澤奈々花、高橋ひかる、花岡なつみが出席した。
今回の撮影会はあいにくの空模様のため室内の金びょうぶ前で行われ、赤や緑、ピンクや水色、白など色鮮やかな着物姿に身を包んだ11歳~24歳のフレッシュな11人が勢ぞろいした。
本田は「きれいなお姉さんと一緒に着物が着られてすごくうれしいし楽しい。お芝居でもフィギュアスケートでもドキドキしてしまうので、来年はメンタルを強くしたいなと思います」と笑顔を見せ、忽那は「自分の価値観が大きく変わった1年でした。中でも、自分の価値観を変えてくれる人に嘘みたいに立て続けに出会い、人から学ぶことの大きさを感じました」と振り返った。
武井と剛力はこれまでの多忙なスケジュールから一転、今年は自分の時間も増えたといい、剛力は「自分自身を見つめ直す機会が増えて、あらためて自分が一つ一つの仕事にどう向かい合っていけばいいかゆっくりじっくり考えさせてもらいました」と充実感をのぞかせた。武井も「趣味に時間をかけたりとゆっくりできました。気持ちの面でも作品に向き合うように仕事させてもらっています」と語った。
また、自身の今年の一押しニュースを問われた武井は「実家に住んでいるので今までは母親が作ってくれていましたが、最近料理をするようにしています。昨日はちょっと手を抜きましたけど、カレーのリゾットにグリル野菜をのせました」と明かした。河北は「お姉ちゃんがプロポーズされたので婚約しました! 電話がきて、私がうれしくて泣いてしまって」と報告した。
本田は「生まれて初めて前髪を切りました。切るとなるとすごくドキドキして、おでこがすごく広いのでそれが隠れるのがいい。お姉ちゃんと同じ髪型でうれしいです」と「家政婦のミタ」に姉妹役で共演した忽那を慕っており、忽那も「希衣ちゃん(望結)ちゃん、前髪を切ってだいぶ大人っぽくなったよね。すごく似合っていると思います」と笑顔で応えた。
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