食物アレルギーに悩む人は、全国で1200万人以上とも言われています。乳児に多いと言われる食物アレルギーですが、大人になってから発症するケースもあります。

食べ物は身近なものなので、アレルギー反応が出た場合の対応はどうすればよいのか気になります。

小児科やアレルギー科などで採血によって、アレルギーを簡単に調べられるようになりました。少しでも子どもの体調で気になることがあれば、一度、検査を受けておけば安心材料になります。

今回は、オタフクソース、永谷園、日本ハム、ハウス食品という食品メーカー4社が、食物アレルギーに関する取り組みを紹介した発表会に取材に行ってきました。

発表会では、最初にNPO法人「アレルギーっこパパの会」の今村慎太郎理事長が「食物アレルギー」をテーマに、講演されました。当事者の家族が抱える問題についてトークを展開しました。

NPO法人「アレルギーっこパパの会」の今村慎太郎理事長

実際に小学校で起こった食物アレルギー除去食の個別配膳を忘れるミスについて、会場に来ていた取材陣に対しても「自分だったらどういう対応を取りますか? 」と、投げかけ熱い議論になりました。

「もしも自分の子どもが食物アレルギーだったら」「まだわかっていないだけで、もしかしたらアレルギーかもしれない」そんな不安を持つママたちにとって、食品メーカーの食物アレルギー配慮食への取り組みは、非常に関心が高い問題だと感じました。

食物アレルギーに配慮されたメニュー

アレルギー配慮食品を使ったメニューたち。

今回は、特定原材料7品目(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)と呼ばれる食材を使っていない、食物アレルギーに配慮されたメニューの試食会もありました。

一般的に、アレルギーに配慮された食品は味がさっぱりとして、薄いイメージがあります。

大手の食品メーカーによる4社が協力し、作られたメニューは、全部で6品。

みんなでワイワイ プチオコ&プチピザ

オタフクソース「お好み焼たこ焼の素2人前 7大アレルゲン不使用」、永谷園「A-Label(エー・ラベル)

ふりかけおかか」、ニッポンハム「みんなの食卓 ポークウィニー」など、各社のアレルギー配慮食が使われたメニュー。

ホームパーティーのメニューにもなりそうなお好み焼きとピザです。

選べるプチオーブンサンド

ニッポンハム「みんなの食卓「お米で作った食パン」をベースに、オタフクソースの「1歳からのノンエッグマヨ」が味付けに使われた安心して食べられるオーブンサンド。

米粉でつくる白いパンケーキ

オタフクソース「1歳からのお好み焼粉米粉」で作られた優しい味のパンケーキ。

かわいい小さな花むすび

永谷園「A-Label(エー・ラベル)」シリーズのふりかけが使われた彩華やかなおむすび。

パリパリサラダ&ふりかけマヨディップ

オタフクソース「1歳からのノンエッグマヨ」と永谷園「A-Label(エー・ラベル)ふりかけおかか」で作られたマヨディップ。

くり抜きカレーパン

ハウス食品の「バーモントカレー」が使われたカレーパン。甘みがあって子供も喜びそう。

「卒業シーズン・新学期に 家庭でもてなすパーティーメニュー ~おいしさと食の楽しさ~」をテーマに、どれもホームパーティーなどで喜ばれそうなメニューが出そろいました。

「くりぬきカレーパン」では、ハウス食品の『特定原材料7品目不使用バーモントカレー<中辛>』と、日本ハムの『みんなの食卓「お米で作ったまあるいパン」』が使われていました。

子どもたちにも人気のカレーパンが、アレルギーを気にすることなくバクバクと食べられるのは、配慮食品ならでは。

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