3.自分のことを語りたがる

好きな相手には自分のことを知ってほしい、と思うもの。LINEのやりとりで、男性が自分のことを饒舌に語っていると、脈ありと考えられます。

たとえば、今日は仕事で◯◯をした、◯◯に行った、週末は男友達と◯◯を旅したなど、オンオフ問わず自分の情報を詳しく送ってくる男性もいます。

そこで「俺通信きた……」と引くこともできますが、考え方を変えると、彼らはただ純粋に好きな女性に対し、自分のことを話したいし、近況を報告したいということ。

もちろん、誰彼かまわず俺通信を送る男性もいますが、脈ありな男性とそうでない男性とを見分けるポイントはひとつ。

脈ありな男性は、自分語りをした後に、こちらの状況を聞いてきたり、次のデートにつなげるためのネタを盛り込んできたりします。

つまり、俺通信だけでは終わらせない点が、いわゆる“俺通信送りがち男性”とは違う点といえます。

彼らにとって、自身の報告は好きな相手とLINEをやりとりするための手段であり、それが目的ではありません。

目的は実際に会って話をすること。そこにつなげるための会話をしていると考えられるのです。

4.自分がLINEを終わらせようとする

LINEでのやりとりが一段落ついて、こちらが「じゃあまたね」「おやすみ」など、一言送ると、相手も同じように返してくる。これは脈ありか脈なしかを判断する材料のひとつになります。

とくに、以前はこちらから送った後、とくにリアクションしてこなかった相手が、急に自分から「おやすみ」と締めるようになった――このケースは脈なしが脈ありに転じたパターンといえそうです。

もちろん中には誰に対しても、自分がLINEを締めたいと考える男性もいますが、1〜3の要素を満たしていて、かつLINEを自ら締めようとする男性であれば、ほぼ100%脈ありと考えてもいいでしょう。

LINEで相手が思っていることのすべてがわかるわけではありませんが、LINEのやりとりにはその人の気持ちが確実に現れます。

気になる彼がいるなら、今回ご紹介した項目をチェックしてみてくださいね。