作り置きをうまくリメイク!オリジナル料理に

作ってもらった料理を、日々の食卓に並べるのはもちろん、うまくリメイクすればオリジナル料理にすることができます。

例えば「ポテトサラダ」を「コロッケ」に、「温野菜」を「カレー」にリメイク、「ローストポーク」にじゃがいもを足して「肉じゃが風」など、後から自分でリメイクすれば、多めに作ってもらっても飽きずに食べきることができます。

事前に「保存しやすいものを」とリクエストしておけば、冷凍しやすい餃子やハンバーグを作ってくれたり、青菜の下ゆでなど、下ごしらえをしておいてくれるので、後日、好きなように使うことができます。

家事代行費用+食材費を合わせても、食費が減る?!

作り置きをお願いすると、意外にも食費が減ることがあります。

家事代行費用は、スポット依頼の3時間で6000円程度から(個人差あり)。これに、作り置きのための食材費を合わせた分を食費として考えます。

特売品やお肉のジャンボパックなどをうまく利用すれば、家事代行費用と食材費を合わせた額が、普段の食費を下回ることがあります。

たくさん作ってもらって、1週間程度、少しづつ食べる。その間は買い物に行く必要がないので、無駄なものを買わなくなるのも、食費が減る要因のひとつです。

空いた時間を有意義に過ごす

買い物に行く時間、メニューを考える時間、料理をする時間。これらがいっきに激減するのが、料理の作り置きサービス。

これにより、子供とゆっくり過ごせる、仕事にうちこめる、身体を休めることができるなど、空いた時間を有意義に過ごすことができます。栄養バランスのよいメニューをリクエストしておけば、健康的な食生活をおくることができます。

自分にとっても、家族にとってもうれしい、家事代行サービス。日々の暮らしの中で、うまく活用してみてくださいね。

【取材協力】家事代行/家政婦マッチングサービス タスカジ

 接客コンサルタント。ひとり一人の魅力を輝かせる接客マナーの専門家。資生堂ビューティコンサルタント、キッザニア東京スーパーバイザーのキャリアを経て、講師として活動。女性視点の丁寧さあふれる接客術は「すぐに実践できる」と高い評価を得ている。述べ3000人以上の指導経験を持ち、幅広く支持されている。