ヤマダ電機、初のWindows 10スマホの好調ぶりをアピール

2015.12.14 19:3配信
10月30日にオープンした「Concept LABI TOKYO」

ヤマダ電機は12月11日、11月28日に発売したWindows 10 Mobile搭載スマートフォン「Every Phone」の記者向け説明会を開催した。説明会は10月30日に東京駅八重洲口前にオープンした「Concept LABI TOKYO」で実施した。

代表取締役副社長 兼 代表執行役員の一宮忠男COOは「テストマーケティングで発売して約2週間。大変反響がよかった。店頭展示だけで、これまでのスマホ/タブレットに比べて3倍の売上になった。購入者の半数はビジネスマンで、モバイルコンピューティングの一部として使って頂いている」と好調な滑り出しを強調した。

SIMフリースマートフォン(スマホ)市場については「急激に成長している。昨年はスマホ全体のなかでSIMフリーの占める割合は1.8%だったが、今年は10.2%までになった。この流れは今後も続き、25%までに上がるのではないか。SIMカードも好調で、前年比で何十倍にもなっている」と語った。

勢いのあるSIMフリースマホ市場に、ヤマダ電機は自社ブランドのスマホをこのたび投入。製品投入の際にこだわったのはOSだったという。「これまではAndroidやiOSが主流だったが、ビジネスにも使える汎用性のあるOSとしてWindowsにこだわった。また、いろいろと制約のあるキャリアではWindows Phoneを出すのが難しいのではないだろうか。流通である我々であれば制約を打ち破ることができる」と、自社ブランドスマホのOSにWindowsを採用した狙いを説明した。

「Every Phone」は、HD(720×1280ピクセル)解像度の5.5インチ液晶を搭載する。チップセットはQualcommの「Snapdragon 410」で、4コア構成のCPU部は最大1.2GHzで駆動する。メインメモリは2GB、内蔵ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(最大64Gバイト)に対応する。バッテリ容量は2600mAhで、着脱はできない。

カメラはメインが1300万画素、サブが500万画素で、メインカメラにはデュアルフラッシュを搭載する。モバイル通信は、LTE/W-CDMA(3G)/GSMに対応。LTEとW-CDMAの対応周波数帯はNTTドコモでの利用を前提に最適化している。ボディカラーはブラックとホワイトの2色。税別価格は3万9800円で、同社指定のショッピングクレジットによる24回払いも可能だ。

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