『キャロル』

ロンドン映画批評家協会賞のノミネーションが発表された。7部門の最多ノミネーションを受けたのは、トッド・ヘインズ監督の『キャロル』。

その他の情報

トム・ハーディは、主演男優賞(『Legend』)、助演男優賞(『レヴェナント:蘇えりし者』)、英国男優賞(『レヴェナント~』『Legend』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『London Roa』)の3部門でノミネートされている。また、『かぐや姫の物語』が外国語映画部門にノミネートされた。

作品部門に候補入りした10本は、以下のとおり。
『45 Years』
『Amy』
『キャロル』
『インサイド・ヘッド』
『ルック・オブ・サイレンス』
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『オデッセイ』
『レヴェナント:蘇えりし者』
『ルーム(原題)』
『スポットライト(原題)』

『キャロル』
2016年2月11日(木・祝)全国公開

文:猿渡由紀

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