突っ込みどころを作る

印象に残る自己紹介を考える際に意識したいのが、「突っ込みどころを作る」です。
「へぇ。ふぅん。」と、ただ流されて終わってしまう自己紹介ではイマイチ。話も広がりません。質問してもらえる、突っ込んでもらえる自己紹介を準備しておきます。

例えば、私が「ライターです」と自己紹介するときは「男と女について、いろんなことを書いています」と言います。すると「男と女について!? それって、どんなことを書いてるんですか?」と必ず質問してもらえます。

また、先程紹介した、馬術の国体選手の女性は「私、馬好きなんです」と自己紹介するパターンを持っていました。こう言うと、相手から「馬好き!? 競馬が趣味なの?」と確実に聞き返されます。突っ込みどころを作ることで、次の話題に繋がっていきます。

ですから「こんな風に自己紹介をしたら、相手からはどんな質問が返ってくるかな?」と、自己紹介した後をイメージしながら、自分の必勝自己紹介パターンを考えてるといいと思います。

チームプレイで印象づける

合コンやパーティーの自己紹介タイムでは、友人の自己紹介を助けるのもおすすめです。友人の自己紹介を援護することで、後々お返しをもらえるからです。これが、チームプレイです。

例えばA子さんとB美さんの二人が、お客様に自己紹介している場面。

A子「私、テコンドーやってるんです!」

客「へぇー。格闘技をやってるようには見えないね?」

B美「こんな美女が格闘技って意外ですよね。以前、B美さんに型を見せてもらったんです。とってもかっこよかったですよ! あの姿を見たら、惚れちゃうと思います!」

など、A子さんの自己紹介を、B美さんが応援することで、A子さんの印象が強くなります。

すると次にB美さんが自己紹介をするときには、A子さんが応援する側になります。人は、何かしてもらうと、同じように返したくなるもの。

ですから、友人が自己紹介をするときには、その友人がどんなに素敵な人物か、替わって伝えてみてください。その友人はお返しに、あなたの長所を替わって紹介してくれるはずです。