住めば都!とはよく言ったもので、長年慣れ親しんだ風土や文化、習慣などは心地よく感じるものではないでしょうか。

そんな中、ソニー生命保険が発表した「47都道府県別 生活意識調査2015」で、実際にそれぞれの都道府県に住む人たちが「ここは自慢!」と思っているという調査結果が発表されていました。
それでは、早速、みんなのふるさと自慢をご紹介します。

暮らしやすさが自慢!

太宰府天満宮(福岡県)

1位 福岡県
2位 静岡県
3位 福井県、沖縄県
5位 宮城県、神奈川県、香川県、佐賀県

暮らしやすさが自慢の1位は福岡県となりました。福岡県はのちに出る食べ物のおいしさが自慢の2位、交通の便のよさでは5位、老後に移住したいランキングでは4位、家族の仲がいいでは1位、教育にお金をかけたいでも1位と、たくさんのランキングで満足度が高いため、暮らしやすさにつながっているといえるのかもしれません。

同じ都道府県の中でも市区町村によっても暮らしやすさや行政の対応なども変わってくると思いますが、総じて、福岡県に住むみなさんは6割の人が「住みやすい!」と回答していました。

2位の静岡県は54%の人が住みやすいと回答しています。

食べ物のおいしさが自慢!

1位 新潟県
2位 山形県、福岡県
4位 富山県、福井県

食べ物のおいしさが自慢なのは、米どころ新潟県!このアンケートに回答した新潟県に住む人のなんと72%が「食べ物のおいしさに満足している」という結果に。

このほか、山形県、富山県、福井県など、いずれも日本海側に面している県がベスト5にランクインしました。海の幸も山の幸も楽しむことができるのは本当に贅沢ですね。