お芝居が進むにつれて、ライブ会場としか見えなかったAKIBAカルチャーズ劇場が、本当に美少女たちが集う家の中に見えてきたりして、この感覚、面白いです!

ストーリーは中盤から怒涛の展開に。そのエピソードとそのエピソードがそう繋がるんですか!とびっくり。そして最後には、えええ~!という展開も…。

お芝居が終わるとライブが始まります。もちろん『君の歌、僕の歌』をパフォーマンス。ストーリーを観てから聴くと、また新しい印象が産まれます。

MCに続いては、劇中に登場したソファーを使った『うたたねのソファー』も披露。Qlairの曲ですね!これもまたドリーミンな出来栄えで、少女たちだけの世界が広がっていきます。

ハコムスのライブは、激しくエモーショナルなライブという印象ではありません。ですが、演技に裏打ちされた表情の表現は素晴らしくて、これもまた一つのアイドルの王道なんですよね。

最後のMCでは、今回の公演で神岡さんが年内出演最後とのアナウンス。うーん、残念ですが、がんばってください!