ヤマハ、サラウンド対応AVレシーバ2機種、5.1ch「RX-V473」と7.1ch「RX-V573」

2012.4.13 14:41配信
「RX-V473」(上)と「RX-V573」

ヤマハは、AVレシーバの新機種として、最新のネットワーク機能を備えた5.1ch対応の「RX-V473」と、7.1ch対応の「RX-V573」を5月下旬に発売する。価格は「RX-V473」が5万2500円、「RX-V573」が6万3000円。

「RX-V473」「RX-V573」は、iPod touch/iPhone/iPadやPC内のiTunesライブラリに保存している音楽コンテンツをストリーミング再生する「AirPlay」や、専用アプリ「AV CONTROLLER」をインストールしたiOS搭載機器やAndroid搭載機器で本体をリモコン操作できる「Appコントロール」に対応するスタンダードAVレシーバ。

PC内の音楽やインターネットラジオを聞くことができるDLNA1.5準拠のネットワークオーディオ機能を搭載し、MP3やAAC、FLACなど多彩な形式の音楽データ再生に加え、ハイレゾ音源再生にも対応している。

次世代テレビで使用する4K映像伝送(パススルー)や3D映像伝送、オーディオリターンチャンネル(ARC)、主要メーカー製のテレビやレコーダーとのリンク機能などに対応する4入力/1出力のHDMI端子を搭載する。

パネル前面のUSB端子にiPod/iPhone/iPadを接続して、デジタル伝送による音楽再生や充電を行うことができ、iPod/iPhone/iPadのリモコン操作に対応。さらに、Blu-rayレコーダーやCATVチューナー(セットトップボックス)、CDプレーヤーを接続できる音声入力端子を備える。

定格出力チャンネルあたり115Wのディスクリート構成パワーアンプや、バーブラウン192kHz/24ビットD/Aコンバータなど、ブルーレイディスク(BD)のHDオーディオコンテンツをよりよい音で再生できる。

最新鋭の音場創生技術「シネマDSP」を搭載。従来はプレゼンススピーカーが必要だった「シネマDSP<3Dモード>」を、通常の5.1chスピーカー構成で実現する。また、圧縮音声の音質を向上する「ミュージックエンハンサー」を備え、スマートフォンやネットワーク対応テレビなどの圧縮音声をいきいきした音質で楽しめる。

このほか、付属のマイクを接続して視聴位置に置き、調整モードを開始するだけで自動で部屋に最適な音響特性を得る「YPO(Yamaha Parametric Room Acoustic Optimizer)」を搭載。さらに、映像と音声のズレを自動的に修正するリップシンク機能で、難しい調整なしにシアター環境を構築できる。

また、よく使う映像ソースや音場プログラムなどの組み合わせをワンタッチで呼び出したり、連動するテレビやレコーダーを起動したりできる「SCENE(シーン)」ボタンをフロントパネル中央に4個配置。「SCENE」ボタンの中には、ネットワークオーディオ機能を割り当てる「NET」ボタンを用意している。

省エネ性能では、機能を制限することなく実使用時の消費電力を約20%低減し、長時間使用の際に威力を発揮する「ECOモード」を新たに搭載。テレビやレコーダーとのリンク機能(HDMIコントロール)使用時の待機電力を1.0W以下に抑えている。また、電源の切り忘れを防ぐ「オートパワーダウン」機能や、本体の電源をオンにしなくてもリモコンからHDMI入力の切り替えができ、スタンバイスルー時にHDMIセレクタとして使える「スタンバイインプットセレクト」機能を備える。

「RX-V573」は、BDフォーマットが規定する最大7.1chのサラウンド再生に完全対応し、7chパワーアンプを内蔵するフル7.1ch仕様。7chのうち2chはフロントバイアンプ駆動へのアサインにも対応するので、2ch~5.1chシステムを構築するときの高音質化が期待できる。また、メインチャンネル音声を離れた場所に設置したスピーカーでも聞くことができる「Zone B再生」に対応している。

「RX-V473」「RX-V573」とも、アナログ音声入力はRCA×3、ステレオミニ×1の4系統。デジタル音声入力は、光×2、同軸×2の4系統。ほかに、USB×1系統、ネットワーク×1系統の音声入力を搭載。映像入力はコンポーネント×2、D端子×1、コンポジット×5(V-AUXを含む)の8系統を搭載する。

サイズは、「RX-V473」が幅435W×高さ161×奥行き315mmで重さ8.1kg、「RX-V573」が幅435×高さ161×奥行き315mmで重さ8.2kg。

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