『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』

全世界で大ヒットを記録してきた“トワイライト・サーガ”シリーズの完結編『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』の特報映像が解禁になり、ヴァンパイアと人間の禁断のラブストーリーの結末の一部が公開された。

『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』特報映像

“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と、人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)を主人公にしたラブ・ストーリー。最終章はシリーズ初の2部作で制作され、Part2では結婚したふたりの間に芽生えた“新たな命”の行方を巡って、ヴァンパイアとオオカミ族、そして人間の運命を揺るがすドラマと、エドワードとベラの愛の行方が描かれる。

人間でありながら永遠に生きるヴァンパイアに恋をしてしまったベラと、愛するがゆえに彼女が自分と同じヴァンパイアになることに迷いを感じてきたエドワード。しかし、シリーズ終盤でベラはついにヴァンパイアとして生きることを決意した。このほど公開された予告編に登場するベラは、人間とは思えないほどの速度で森を駆け抜け、その肌は白く、目は紅に染まっている。それを見守るオオカミ族のジェイコブと、ベラが「自分と同じ体温」だというエドワード、そして少し前までは平凡な高校生だったはずのベラ、主要キャラクターが次々に登場し、予告編のラストは森で暮らす生き物に鋭い視線を投げかけるベラの姿を映して終わる。ベラはついにヴァンパイアになってしまったのか? これまでの穏やかな彼女の姿を知っているファンには何とも気になる内容だ。

『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』
12月28日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー