大みそかに放送される「第66回NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員が25日発表され、フィギュアスケートのGPファイナル男子初の3連覇を達成した羽生結弦選手が、ゲスト審査員として紅白に“初出場”することが分かった。

 そのほかのゲスト審査員には、小説『火花』で「第153回芥川賞」を受賞したピースの又吉直樹、来年の大河ドラマ「真田丸」で主人公・真田信繁を演じる堺雅人、その兄を演じる大泉洋、ヒロインを演じる長澤まさみが決定した。

 また、2015年前期の連続テレビ小説「まれ」でヒロインを演じた土屋太鳳、13年に放送された「あまちゃん」に出演以来、活躍の場を広げている有村架純、来年3月にスタートするNHKの大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」の作家で川村学園女子大学特任教授の上橋菜穂子氏、タレントの所ジョージ、来年のリオデジャネイロ五輪代表に内定しているウエイトリフティング女子の三宅宏実選手もゲスト審査員を務める。

 番組はNHK総合・ラジオ第1で31日、午後7時15分~11時45分に放送。