曙太郎、因縁のボブ・サップとの再戦に意気込み 「ちゃんとルールも大事にしたい」

2015.12.25 18:50配信
(左から)バルト選手、シング・心・ジャディブ選手、RENA選手、曙太郎選手

 29日から開催される年末の総合格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま 3DAYS」開催直前記者会見が25日、東京都内で行われ、RIZIN統括本部長を務める高田延彦氏をはじめ、出場選手の曙太郎選手、RENA選手、シング・心・ジャディブ選手、バルト(元大関把瑠都)選手が出席した。

 高田氏は「ファイター自身、チーム、観客、映像を見ている方々の心を揺さぶり、それが世界中に波及して地球全体を揺さぶるようなそんな作品に仕上げたい。仕上げなければならないと思っています」と力強く使命を語り、「人生を懸けて、必ずや世界の格闘技業界が前向きに震撼(しんかん)するような、格闘技の情勢が激変するような、そういう強い匂いを残したい」と大会に懸ける思いを力説した。

 ジェロム・レ・バンナ選手との一戦が総合格闘技デビュー戦となるバルト選手は「私にもチャンスが来たなと自分で思いました」と出場が決定した時を振り返り、対戦相手については「彼が42歳なので、とりあえず年では勝っています。相撲界から来たお相撲さんのいいところを見せて、120パーセントの力を出したい。自信満々です」と力強く語った。

 高田氏も「バルト選手のデビュー戦は非常に期待感が大きい。過去多くの大相撲出身の方がこの競技にトライして、苦しい思いをしてきましたから」と語ると、元横綱の曙選手が鋭い視線を送ったが「ぼのちゃんは練習をしなさ過ぎですから」と一刀両断して笑わせた。

 ボブ・サップ選手との因縁の対決を控える曙選手は「自分の今まで練習してきたものを出してしまえば完全に勝てます」と言い切った。12年前のデビュー戦時の力を百パーセントとすると、現在は「多分300ぐらいになっている」と胸を張り、「今回はちゃんとルールも大事にしたい。やっと自分の立場も分かるようになって、これこそが日本の祭りだと思わせられるような試合を絶対にします」と誓った。

 試合はスカパー!でノーカット完全生中継される。

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