子どもとケータイ、ある実験の結果から見えた“中毒”の恐ろしさ

2015.12.31 14:00

24時間デジタル機器を使わない実験に参加した若者の感想は恐ろしいものだった……。彼らはもはや中毒状態だったのです。今回はケータイを始め、インターネットなどがお子さんに与える驚きの影響についてご紹介したいと思います。

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皆さんのお子さんは今年の冬休みをどのように過ごしていますか?

 実家や親戚の家まで旅行に出かけたり、料理や掃除といった家事を手伝ってもらったり、また、部活動や勉強も頑張ってみたりと、大忙しなお子さんも多いのではないでしょうか。
しっかり活動して、しっかり眠ってくれると親としては安心ですが、冬休みに入った途端に時間に余裕ができ、ケータイばかり触っているといったシーンに遭遇していませんか?

慌ただしい年末年始ですので、子どもがおとなしくしてくれると助かりはするのですが、それを助けているのがケータイだった場合、注意が必要です。

今回は、なんとなく悪いと思っている子どもとケータイとの関係ですが、具体的に何が悪いのかを見ていきたいと思います。

子どもとケータイ、メリット&デメリット

「子どもとケータイの関係には注意が必要」というニュースは多方面で見られますよね。
今年3月には、東北大学と仙台市の研究チームが、「LINEなどのスマホアプリを長時間使うと成績が低下する」という研究結果を発表し、また、愛知県刈谷市では、2014年に全小中学校で夜9時以降のケータイ・スマホの利用禁止を発表して話題となりました。

 子どもの居場所を知る手段や、防犯のためといったメリットがある反面、子どもにとってデメリットもあるのです。書籍『10代の脳 反抗期と思春期の子どもにどう対処するか』では、「24時間デジタル機器を使わない実験に参加した若者の感想は恐ろしいものだった」とある研究結果を紹介しています。

これはメリーランド大学のメラー教授が、アメリカをはじめ12カ国の1000人近くの学生を対象として行った実験。

彼らは教授から「デジタル機器や娯楽と一切接触せずに24時間を過ごしてほしい」と依頼されました。つまり、SNSをはじめとしたインターネットや新聞、雑誌、テレビ、音楽、映画、ゲーム機などを全て断ち24時間を過ごすのです。

皆さんのお子さんは同様の実験をした場合、どのようなリアクションとなるか想像がつきますか?  

筆者の学生時代には既にケータイがありましたが、当時は部活動に没頭していたため、24時間これらのものに触れなかったとしても、特に苦しむことはなかったかと思います。むしろ、イメージトレーニングに時間を費やし、競技に集中できたのではないかとも思います。

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