校長先生の言葉、本当の意味は…

さて、「何もしてこなくてよい」この校長先生の言葉を真に受けてしまうと、実際、子どもが困ることになります。

実は人の話は“話している側と受け止めている側には温度差がある”ことがとても多いのです。

電話をして「ちょっと待ってて、直ぐ折り返し電話するから」と相手から言われたとき、この“ちょっと”を“1分”ととらえるか“5分”ととらえるか “30分”と考えるかで大きく違ってきます。相手は5分以内と思っていても受ける側が1分と考えていれば「すごく待たされた」とイライラするでしょう。

上司から「朝一で資料を提出するように」と言われても、人により8時30分だったり9時だったり10時だったり感覚により違ってきます。自分は10時までに出せばいいと思っていても上司が8時30分と考えていれば「ルーズなやつ」と思われたりします。

保護者の受け止め方と学校側の説明も同じです。

学校側は具体的に「最低これだけはやっておいてください」と説明はしてくれません。そしてまさか、ひらがなを一切見たこともない、書いたこともない、鉛筆も持ったことがない状態で子どもが入学してくるとは思っていません。
着替えられない、雑巾が絞れない、ランドセルから道具を出せない状態だとも考えていません。

校長先生は一生懸命になりすぎて躾を厳しくしたり、必死で読み書き算数を教え込んでいる熱心な親のことが頭にあって、それらの不安を取り除く意味で「学校に入ってから教えますから大丈夫ですよ」と言っています。

では具体的に何をやっておけばよいのでしょうか。

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