彼氏はほしいけど、なかなかいい人と出会えないし、寄ってくるのは好きになれない男性ばかり。

でも、一人ぼっちよりはマシだろうと何となく付き合ってみたら、ストレスのある時間ばかりで余計にしんどくなってしまう……。

妥協して付き合うのは、相手に対しても失礼なこと。女性が後悔したお付き合いには、どんなものがあるのでしょうか。リサーチしてみました。

1.趣味以外がまったく合わない

「同じサークルに通う年下の男性からずっと言い寄られていました。

外見も好みじゃないし、あまり興味がわかなくてずっとスルーしていたのですが、『彼氏がいないよりマシかな』と思ってクリスマス前に軽い気持ちでOKしてしまいました。

でも、いざ付き合ってみると、趣味の話は盛り上がるんだけどそれ以外の性格や休みの日の過ごし方などがまったく合わなくて。

私が年上だからと彼のペースを受け入れていたのですが、『映画に行きたい』と言ったら『休日の映画館なんて人が多いし周りが気になるからムリ』とあっさり断られ、『それより買い物に行こうよ』って甘えてこられて思わず手を払いのけました。

これなら一人のほうが全然良かった……。

我慢しながら付き合うのってこんなにしんどいのか、と改めて思いましたね」(30歳/営業)

好かれるのは嬉しいけれど、いざ付き合ってみると合わない部分が多いとなると、良い関係を築くのは難しくなります。

「一人のほうがマシ」と思える交際なんて、悲しいですよね。

妥協して付き合うことのリスクはストレスの多い時間を過ごすこと、と心得ましょう。

2.スキンシップに拒否反応が・・・

「言葉は悪いけど、キープというか2番めに好きな人って感じで仲良くしていた男性がいました。

本命の人は彼女がいるから完全に片想いで、その寂しさを紛らわすために会ったりしていたのですが、彼のほうが本気になってしまって。

『付き合おうよ』って言われ、この人を振ってもどうせ本命には報われないしな、と思わずOKしてしまったんですよね。

彼氏になってからは前よりスキンシップをとりたがるのですが、いざハグすると違和感があるというか、居心地が良くないというか。

キスされそうになって思わず顔をそむけてしまい、彼には『まだ恥ずかしい』と言ったけど、これは拒否反応だなって気が付きました。

スキンシップはやっぱり本当に好きな人じゃないとダメなんだとわかり、この彼とは結局すぐに終わりました。

いい加減な気持ちで付き合ってしまって、本当に申し訳なかったと思います」(28歳/経理)

たとえ少しは好意のある男性とのお付き合いでも、肌が触れ合うスキンシップが気持ち良くなければそれは心が拒否していること。

スキンシップは愛情の交換です。本当に好きな相手でなければ心を開いて受け入れることは難しく、相手にとっても拒否されたら悲しい思いをさせます。

こんな後悔は、自分のためにも二度としたくないですね。