写真:ツタンカーメンの棺形カノポス容器(内臓が保管されていた器)Photographs(c)Sandro Vannini 写真:ツタンカーメンの棺形カノポス容器(内臓が保管されていた器)Photographs(c)Sandro Vannini

大阪・天保山で開催中の「ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~」が、オープン1か月足らずで早くも入場者数20万人を突破した。

『ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~』のチケット情報

1965年に東京、京都、福岡の3都市で開催され、日本の美術展史上・最多入場者数を記録した「ツタンカーメン展」から約半世紀。王の内臓が保管されていた黄金のカノポスなど日本未公開の展示品を含む122点の貴重な品々を展示する今回も、3月17日に開幕して以降、来場者が多いことから開館時間が延長されるなど、ツタンカーメンの再ブームを予感させる盛り上がりを見せている。

大阪会場は、6月3日(日)まで無休で開催する。東京は8月4日(土)から12月9日(日)まで上野の森美術館で開催される。大阪会場の当日券は発売中。また、東京会場の特割チケットも5月11日(金)まで発売中。