夫の気遣いに敏感でいるべし! 男性は嬉しいとfightが出る生き物です

気遣い夫であればある程、自分の気遣いを妻が理解してくれないのを密かに悲しんでいます。そんな夫に、他の女性が自分の気遣いを気づいてもらって、喜びを感じてしまった時が怖いのです。

その喜びを感じたいがために、浮気に走ってしまうことがあります。

だから、浮気をして妻に離婚を切り出した夫の多くは、自分の浮気の正当性を主張するために、妻の感謝の無さを主張することが多いのです。

そんなことにならないためにも、夫の努力には、どんな些細なことにも、妻の「ありがとう」というご褒美を!
夫はその「ありがとう」でまた頑張ってくれます。

たとえ夫の気遣いが、妻にとっては面倒で、あまり嬉しくない場合も同様です。
そんな時は、お礼を言いつつも、「○○より△△してくれた方が嬉しいな」と夫の気遣いの方向性を正していきましょう。夫は「そうだったの??」と慌てて改善してくれるでしょう。

また、どんなに気遣いの少ない鈍感夫でも、「ありがとう」と妻に嬉しそうに言われると嬉しいはず。自分が嬉しいと、相手にもしたくなるのが人情というものです。妻が喜ぶことを考えるようになってくれます。

100年の恋を持続させる夫婦の絆とは、こんなふうにお互いの「ありがとう!」が導く優しい感情の積み重ねなのかもしれませんね。

心理カウンセラー・インテリアコーディネーター・社労士・旧司法試験合格といった多彩な資格を持ち、これらの資格と経験を活かして社労士事務所を経営していましたが、夫の転勤を機に事務所を廃業しました。
現在は、資格を活かしたライターのお仕事を細々とさせて頂き、心理学系・医療系を中心としたコラムを書き始めて5年目を迎えています。